シンポジウム「未来志向の日本語教育」が 2019 年 2 月 16 日にスタートし、2022 年 2 月 16 日が第 4 回の開催となります。本シンポジウムは 21 世紀の刻々と変化する状況の中で日本語教育をどのように構想することができるのかを大きなテーマとし、幅広い分野の研究者に発表および意見交換の場を提供します。発表者には筑波大学 CEGLOC 日本語教育部門が発行する『日本語教育論集』第 38 号に発表内容をまとめた原稿の投稿申込が可能です。
シンポジウムの前半には口頭発表が中心となり、16:00~17:30 にドイツ・ボン大学の田村直子先生が「ドイツの高等教育機関での CEFR の文脈化の試み-反転授業にした日本語文法講義ができること-」を題に基調講演に発壇します。